DIE IN CRIES - NOTHINGNESS TO REVOLUTION

1st。
Twitterで徒花さんとのやり取りで購入したCD(徒花さん、ありがとうございました)。徒花さんは「ノイズ、アンビエント〜」と申しておりましたが、一部の曲(2曲)が自分には凄くEBM、インダストリアル・ロックに聴こえるんですよ。大半の曲は徒花さんが申したとおり、ノイズ、アンビエントなのですが、4曲目はインダストリアル・ロック、6曲目はボディ。この2曲だけでご飯何杯でもいけちゃう(勿論アンビエントな曲も良し)。2ndの「VISAGE」よりも自分は好きかもしれない。
インダストリアル・ロックな4曲目はヘヴィなドラムと金属音の上をこれまたヘヴィでインダストリアルなギターとSoft Balletな耽美電子音+ヴォーカルが絡み、6曲目はNitzer Ebbな性急ボディ・ビートの上をうざいギターとデンデケシンセ・ベースが疾走しヴォーカルが喚き散らす、正にテクノロジーを使ったハード・ロックてな感じのEBM。それがDepeche Modeのアルバムにちょっと入っているようなノン・ビートの曲にThrobbing Gristleを足したような耽美ノイズ・アンビエントとダークで時折中近東なメロディが入ってくるダークアンビエントに挟まれて収録されている。これが良い息抜きになっていいんだ。
インダストリアル・ボディ好き、ノイズ・アンビエント好きは買い。


NERVOUSは原曲よりエレボディ度薄めのライブ・ヴァージョン(でもライブもいいなぁ)。