Nitzer Ebb - Ebbhead

Ebbhead

Ebbhead

4th。
前作のFoetusのようなボディを更に進め、メタルも取り入れたアルバム。メタルを取り入れたと言っても、Ministry的ではなくて、Foetus的(「Gash」に近いかな)。1stの頃の音が懐かしくなる内容だけど、ボディ界のKraftwerkをするつもりは無いでしょう!こういう変化もまた2011年に聴くと(まぁ自分はリアルタイムでこのアルバムを聴いてきたわけじゃないけど)いいじゃないかな。また本当かどうかは分からないけど、3rd出した後にDj達から謎の締め出しをくらってこういう作風になったらしい(5曲目はその恨み節)。でもFoetus(てかFoetusって個人的にどうもボディを感じないのだなぁ)やMinistryには無いものがある。それはテクノロジーを駆使したハードロックだってこと(それ即ちエレクトロニック・ボディ・ミュージック!)。それだけは変わらない。だからインダストリアル・メタルの範疇に入れるのは抵抗感があり、やっぱりEBM
2、4、5、8曲目でコマンド「暴れる」。ボディィィィィィィィィィィ〜〜〜〜〜〜。