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mesh - Automation Baby

Automation Baby

Automation Baby

イギリスのシンセ・ポップバンドの7th。
もう夏は終わってしまった。しかしまだまだ気温は30度を超えている日もあるのでまだまだ終わらんよ!
という訳で今の気候に良いデペッシュ・モードの眷属バンドの最新作を紹介したい。あるぇ?デペッシュは夏には合わないのでは?と考える向きもいるだろう(そしてそれはかなり聴き込んでいる人というか友達になってください)。しかし、このバンドはスタジアム向きというか、とても野外で映えるシンセ・ポップスを作る。フューチャーポップほどダンス音楽ではないけどトランシーだ。酩酊感、哀愁、耽美が混在しておりデペッシュ・モードとVNV Nationが一緒に作ったら?という感じ。爽やかかつ哀愁漂うシンセ・メロディと暑すぎず適度に暑い歌い上げ調のヴォーカルが今の季節に良い。こういう雰囲気を持つ他バンドではApoptygma Berzerkぐらいだと思っている。あと今作にはブロステップ的な歪んだベース音を隠し味で入り込ませ、流行への目配せも忘れない。
でも部屋というか屋内で聴くのはあんまり面白くないかも。自分も部屋より屋外で聴く事の方が多い。遊びに行く時とかよく聴いてる。ここ2ヶ月の(自分の)ipodの再生回数を抽出したら、ニュー・オーダーやInformatikの再生回数と同数だと思う。
手短な紹介になってしまったが、まだまだ夏が続く気候に適当なシンセ・ポップスになっていると思い、ぎりぎりなってしまったが紹介したかった一枚。80年代後半以降のデペッシュ・モードが好きで最近のApoptygma Berzerkが好きな向きには胸を張ってお薦め出来る内容。