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Dkay.Com - Deeper Into the Heart of Dysfunction

Deeper Into the Heart of Dysfunction

Deeper Into the Heart of Dysfunction

ドイツの大御所インダストリアル・メタルバンド、ディー・クルップスのユルゲン・エングラーのソロ2作目。
この時期(2002年)にして珍しく直球なインダストリアル・メタル。ディー・クルップスの1990年代最後のアルバムが割りと抑え目でブレイクビーツを取り入れたりして面白いのだが、DAFノイバウテン直系の熱きパンクのりが後退してて物足りなさを感じたりもした。まぁそれって7年前の話ですがねw あはは。
でもこのアルバムでその熱きノリが戻ってきた。ハンマー・ビートの上をアシッド・シンセ及びシンセ・ベースとうるさきギターが疾走し、そしてユルゲンさんが吠える。正にディー・クルップス印だ。(この名義での)前作のエレクトロ・クラッシュが「……という夢を見ていたんだ……」と表したくなる程の熱きスラッシュ・メタルぶりが痛快。ちなみにこのノリがよりエレクトロ方面に傾くとユルゲンさんがルー・リードしているアルバム「Machinists of Joy」に行き着く。
そう!このアルバムは復活ディークルップスへの伏線となる作品なのかもしれない。熱きインダストリアル・メタルを嗜好する向きには胸を張ってお薦めしたい一枚。買え!以上!