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Shock Therapy – The Great Confuser

Great Confuser [12 inch Analog]

Great Confuser [12 inch Analog]

アメリカのエレクトロ・パンクバンドの5th。アマゾンリンクはLPとなっているが自分が持っているのはCD。
これは凄いぞ!USハードコアがエレクトロやインダストリアルと融合してる。レーベルがDossierという1980年代後半から1990年代前半の欧州においてテスト・デプト、サイキックTV、フロントライン・アッセンブリー、デレリアムというビート寄りのインダストリアルやEBMを出していたけど当時同じく欧州でそのビート系の大手だったPlay It Again Samとは違って割と実験的なノイズ・インダストリアル寄りな音源もかなりリリースしており(コントロールド・ブリーディング、Absolut Null Punkt、Non Toxique Lostとか)、ノイズとビートノイズ、EBMの中間を彷徨っていた趣。
でこの音源はその中間を表わしたようなアルバム。SPKホワイトハウス、そしてラムレーを思い起こさせる暴力的なノイズ・インダストリアルとUSハードコア(プッシー・ガロア、バッド・ブレインズ)、そしてEBMのリヴォルティング・コックスが欠損なく合体するというヤバき音を奏でている。
Wax Trax!、さっき挙げたPlay It Again Samから出てくるEBMとはまったく違った方向から攻めつつも「エレクトロニック・ボディ・ミュージック」を感じてしまうげに恐ろしきアルバム。マジでどうなってるんだコレは?
ホワイトハウス、バッド・ブレインズ、リヴコが交差するとき……。短い紹介文になってしまったが、これで終わりにしたい。ちょうお薦め。買え!以上!