Ministry - Side Trax

Side Trax

Fugaziのメンバーと一緒に演ったPailhead、NINのTrent ReznorやJello Biafra等とやった1000 Homo DJ's、元FinitribeのChris ConnelyとやったPTP、Cabaret VoltaireとコラボしたAcid Horseっと、Ministryのサイド・プロジェクトを収めたコンピ。
まずはPailhead。もろKilling Jokeらしいのですが、自分にはMinistryの「Land of Rape & Honey」の最初の方にあるインダストリアル・スラッシュ、インダストリアル・ロックにしか聴こえません。「Man Should Surrender」がファンキーでカッコいい。
次に1000 Homo DJ's、これは凄い。Revolting Cocksをノイジーしたようなデジタル・ファンキーなインダストリアル。特に「Hey Asshole」が凄い。Trent ReznorがヴォーカルをとっているSupernautは割と普通のインダストリアル・ロック。
PTPはRevolting Cocksにハウスを足したような、ボディ・ハウス。ギターがファンキー。「Show Me Your Spine」はもろ初期Ministry+Revolting Cocksで素晴らしいボディ。
最後のAcid Horseはメロディがカントリー風なEBM。ビートはCabaret Voltaireっぽいけど上ものはMinistry。馬鹿っぽくてサイコーです。
Ministryファンは買うべき。

• 1000 Homo DJ's - Hey Asshole