Electric Hellfire Club - Burn Baby Burn
- アーティスト: Electric Hellfire Club
- 出版社/メーカー: Cleopatra
- 発売日: 1993/09/20
- メディア: CD
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ゴスな雰囲気とトランシーなEBMサウンドが混在するゴスともEBM、そしてインダストリアル・メタルともつかないアルバム。Sisters of MercyとMentallo & the Fixerが合体したような音と言えばこの界隈の人には解ろうと思いますw初期Oomph!にもちょっと似てるかなと思ったが、90年代のトランスを視野に入れたエレクトロニック機材の使い方は前述に挙げたバンドには無い。80年代のNeon Judgementがハウスに出会わず、トランスやニュービートを取り入れたらこうなったかもしれない。そうだNeon JudgementはSisters〜にボディの熱いパッションを導入したバンドだ。このElectrioc Hellfire ClubもEBM独特の熱いパッションがてんこ盛りだ。ゴスはあくまでも表層に過ぎない。
もしNeon Judgementが90年代初期のニュービートやトランス、ジャーマン・トランスに出会ったらこうなったであろうアルバム。お薦め。