V.A. - A Tribute to the Prodigy

A Tribute to the Prodigy

A Tribute to the Prodigy

プロディジーのトリビュートアルバム。
Haujobb、Funker Vogt、DKAY.COM(元ディー・クルップスのフロントマン、ユルゲン・エングラーのバンド)、というラインナップにこれは「インダストリアル・メタル&EBMな連中大集合」なアルバムではないかと思い、購入。んで聴いてみたら1曲目からボディってるし、その後の曲もインダストリアル・メタル、EBMで見事に的中。調べてみたらこのCDをリリースしたHypnoticというレーベルはあのインダストリアル・レーベル、クレオパトラのサブレーベルらしい。
見事にボディ変換した1(知らない)、2(Haujobb)、5(Funker Vogt)、7(知らない)、9(知らない)、11(知らない)曲目、これまた見事にインダストリアル・メタル化した6(DKAY.COM)曲目が特に素晴らしい。
しかし、ボディ、インメタってプロディジーの曲と相性がいいのな。そういえば自分がミニストリー、フロントライン・アッセンブリーを初めて聴いた時、「これってデジタル・ロックじゃん」って思ったもんなぁ。つまりデジタル・ロックのルーツはインダストリアル・メタルとEBMにあるんだよ!な、なんだってー!