Depeche Mode - Construction Time Again

Construction Time Again

Construction Time Again

アラン・ワイルダーがレコーディングに参加し始めた3作目。オリジナルは1983年。
デペッシュ・モードのインダストリアル時代の幕開け。金属の打撃音、摩擦音、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンからの引用など等、前作から一転してインダストリアル化した作品。といってもまだ次作のボディ的なインダストリアルとは違って当時(1983年)のSPKやテスト・デプト、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンといったノイズ・インダストリアルをエレクトロ・ポップにしたようなインダストリアル・エレクトロ・ポップとなっている。
哀愁のあるシンセ・メロディにデイブ・ガーンのバリトンヴォーカル、そしてメタル・パーカッションとエレクトロ・ビートが混然一体となって君の耳に襲いかかってくる。